駒越中の家

とても状態の良いしっかりとした建物でした。

ただ間取りが細かく仕切られたダイニングキッチンと和室の2間が生活のイメージが湧きにくく、なかなか売れない物件でした。

メインのリノベーションポイントはやはり、6畳ダイニングキッチン+４畳半+６畳の通し間です。

耐力壁を移動しながら、すべての部屋を繋げて18畳のLDKとしました。

キッチン配置はスペースを有効活用できるL型を壁に配置して、中央に作業台がおけるスペースを確保しました。

​天井は変化を出すために梁を表しにして、壁材はダイアトーマス、床は杉の無垢で空気環境をよくしました。

キッチンのタイルが、毎日の料理時間をワクワクした時間に変えてくれそうです。リビング、キッチンにもたっぷりの光が入ります。明るく、ワクワクが止まらない毎日へ。